比較 · AIチューター・7言語

StudySesとSpeakの比較

SpeakはAIチューターと1つの言語を集中的に鍛え、トライアル後は有料プラン。StudySesは9言語で会話でき、IELTSスピーキング対策も無料。どんな人にどちらが合うかを解説します。

iPhone & Android 更新日 2026年11月4日
結論 学びたい言語がSpeakの7言語のどれかで、サブスクリプションにお金を払うつもりがあるなら、より深く学べるのはSpeakのコースです。StudySesはより幅広く、無料で始められる選択肢で、2つのうちIELTSスピーキング対策があるのはStudySesだけです。体系立ったレッスン、英語学習者向けの発音フィードバック、OpenAIの支援を受けたチューターは、StudySesが及ばないSpeakの強みです。対するStudySesは、9つの言語、ロールプレイ、そして模擬試験付きのIELTSのパート1〜3(Parts 1–3)を、無料で始められる形で提供しています。

このページは英語で作成・確認しています。試験のパート名やアプリの画面名は、アプリ内の表示と照らし合わせられるよう、英語の原語を括弧内に併記しています。

Speakは、Speakeasy Labsが手がけるAIファーストの語学コースです。台本に沿ったレッスン、反復ドリル、そしてSpeak Tutorとの会話という流れで、すべてがOpenAIとの正式な提携のもとで作られています。このジャンルで最も完成度の高いアプリの1つですが、トライアル後はサブスクリプション制で、対応言語は多くても7つです。比較は2026年11月4日に、speak.com、help.speak.com、SpeakのApp StoreとGoogle Playの掲載情報をもとに行いました。StudySesに関する情報は自社の製品資料に基づいています。

ひとことで言えば、Speakは1つの言語をじっくり教え、その分の料金がかかります。StudySesは対応言語が多く、無料で始められ、2つのうちIELTSスピーキングの試験対策ができるのはStudySesだけです。

それぞれのアプリでできること
機能SpeakStudySes
その言語でのAI会話はいはい
ロールプレイのシナリオはいはい
IELTSスピーキングのパート1〜3(Parts 1–3)Speakのサイトに記載なしはい
対応言語7(英語話者向けの6言語+英語)9
無料で始められる7日間のトライアル後はサブスクリプション無料(アプリ内課金はオプション)
人間の講師いいえいいえ
Speakの列はspeak.comとhelp.speak.com(2026年11月4日)、StudySesの列はアプリが公開している機能一覧に基づきます。

機能を並べて比較

SpeakStudySes
対応端末iPhone、Android(ウェブで登録可能)iPhoneとAndroid
対応言語英語話者向けにスペイン語、フランス語、日本語、韓国語、イタリア語、中国語(簡体字)。15の母語の話者向けに英語英語、スペイン語、フランス語、日本語、韓国語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、中国語
学習法Learn → Practice → ApplyのサイクルAI会話、ロールプレイ、スピーキングレッスン
AI会話Speak Tutor(フィードバックあり)AI会話パートナー(話した内容へのフィードバックあり)
ロールプレイSituational Roleplay旅行・仕事・日常のシナリオ
発音Pronunciation Coach(英語学習者のみ)と発話へのフィードバック音声付き発音ガイド。採点はなし
IELTSスピーキング言及なしパート1〜3(Parts 1–3)、サンプル問題、学習プラン、本番と同じ長さの模擬試験
単語と文法Smart Reviewフラッシュカードと文法レッスン
オフライン明記なしダウンロードしたレッスンはオフラインで使える
料金7日間の無料トライアル後、PremiumまたはPremium Plus(価格はアプリ内で表示)無料(アプリ内課金はオプション)

内容は上記の日付時点での各アプリの公開ページに基づいています。どちらのアプリも頻繁に変わるので、最新のストア掲載情報を確認してください。

Speakが優れている点

会話の土台に本格的なカリキュラムがある。Speakの3ステップのSpeak Methodは、短いレッスンで表現を学び(Learn)、自然に口から出るまで新しい場面で練習し(Practice)、Speak Tutorとのやりとりで実際に使う(Apply)というものです。初心者に、何もないチャット画面ではなく、進むべき道筋を示してくれます。その言語を一度も学んだことがないなら、この足場は重要です。そしてStudySesのスピーキングレッスンは、Speakのフルコースに比べると軽めです。

発音へのフィードバック。Speakのストア掲載情報によると、AI Tutorは発音・イントネーション・流暢さについてリアルタイムでフィードバックし、ヘルプセンターには英語学習者向けのPronunciation Coachが載っています。StudySesには、聞いてまねるための音声付き発音ガイドがありますが、あなたの発音を採点することはありません。発音やアクセントを磨くことが目的なら、Speakが一歩リードしています。

OpenAIとの提携とレッスン生成。Speakは、OpenAIと正式に提携していること、そしてPremium Plusでは、あなたが指定したトピック・場面・目標に合わせてSpeak Tutorがレッスンを作ってくれることを明らかにしています。このプランでは「Made for You」レッスンが無制限です。StudySesには、あなた専用に生成されるレッスンはありません。

StudySesが優れている点

9つの言語を、1つの無料アプリで。StudySesのAI会話パートナーは、英語、スペイン語、フランス語、日本語、韓国語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、中国語のどれでもあなたと会話できます。Speakが英語話者に提供しているのは6言語で、それ以外の人には英語だけです。ヘルプセンターによれば、母語が英語でない学習者は、英語以外のコースを受講できません。スペイン語を学びたいポルトガル語話者や、ドイツ語を学びたい人は、Speakの対象外です。

IELTSスピーキング対策。ここが最もはっきりした差です。StudySesには、IELTSスピーキングのパート1・2・3(Parts 1, 2 and 3)の練習が、サンプル問題、学習プラン、本番と同じ長さの模擬試験とともに、会話パートナーと同じアプリに入っています。Speakのウェブサイト、ヘルプセンター、ストア掲載情報には、IELTSについての言及がありません。バンドスコアの取得が練習の目的なら、Speakのレッスンは目指すところが違います。

トライアルではなく、無料で始められる。StudySesはダウンロード無料でアプリ内課金はオプションなので、何かにお金を払う前に、会話パートナーやロールプレイを、期限を気にせず試せます。Speakで使えるのは7日間で、その後はサブスクリプションです。サイトによると正確な価格は「常にアプリ内に表示される」もので、地域によって異なります。AIと会話する形式が自分に合うかまだわからない学習者にとって、リスクが低いのは無料で始められるほうです。StudySesを無料でダウンロードして、2つのアプリの会話を自分で比べてみてください。

ロールプレイと試験対策が1か所に。StudySesのロールプレイのシナリオは旅行・仕事・日常生活をカバーし、試験対策の教材のすぐ隣にあります。そのためIELTSの受験者は、同じセッションの中で、パート2のキューカード(cue card)を練習し、続けてホテルの部屋を予約する練習もできます。SpeakのSituational Roleplayは、それ単体なら同等の機能です。Speakに欠けているのは、IELTSとの組み合わせです。

どちらを選ぶべきか

Speakを選ぶとよいのは、英語からスペイン語、フランス語、日本語、韓国語、イタリア語、中国語(簡体字)を学ぶ人(または、対応する15の母語のどれかから英語を学ぶ人)で、会話へとつながる一連のレッスンを求めていて、発音へのフィードバックを重視し、トライアル後のサブスクリプションにも納得できる人です。

StudySesを選ぶとよいのは、IELTSスピーキングの準備をしている人、Speakが教えていない言語(ドイツ語、ポルトガル語、または英語以外の母語から学ぶあらゆる組み合わせ)で練習したい人、まず無料で始めてあとから決めたい人、ロールプレイと試験対策を一緒に進めたい人です。

両方を使うとよいのは、Speakで英語を学んでいて、IELTSの受験日も決まっている人です。コースにはSpeakを使い続け、パート1〜3(Part 1–3)の問題集と模擬試験のためにStudySesを加えましょう。もっと広く比べたいなら、まとめ記事「スピーキング練習におすすめのAIアプリ」(英語)や、会話中心のPingo AI、そしてDuolingoとの比較もご覧ください。

どちらのアプリにも、リアルタイムで教える人間の講師はいません。Speakのページには言及がなく、StudySesは提供していません。

StudySesは独立した学習ツールであり、IELTSの試験運営団体とは提携しておらず、その承認も受けていません。

StudySesを無料でダウンロード

StudySesには、9言語のAI会話パートナー、実際の場面を想定したロールプレイシナリオ、IELTSスピーキングのパート1〜3の練習がそろっています。iPhoneとAndroidで無料(任意のアプリ内課金あり)。

よくある質問

Speakのアプリは無料ですか?

いいえ。Speakのウェブサイト(2026年11月4日に閲覧)によると、7日間の無料トライアルがあり、その後はSpeak PremiumかPremium Plusのサブスクリプションが必要です。価格はアプリ内でのみ表示され、地域によって異なります。StudySesはダウンロード無料でアプリ内課金はオプションなので、何かにお金を払うかどうかを決める前に、AIとの会話やIELTSスピーキングの模擬試験を試せます。

Speakではどの言語を学べますか?

Speakのヘルプセンター(2026年7月3日付のページ)には、英語話者向けのスペイン語、フランス語、日本語、韓国語、イタリア語、中国語(簡体字)の6言語と、ほかの15の母語の話者向けの英語コースが載っています。英語以外のコースは、母語が英語の人しか利用できません。StudySesは、ドイツ語、ポルトガル語、中国語を含む9言語を1つのアプリで提供しています。

SpeakはChatGPTを使っていますか?

Speakはウェブサイトで、OpenAIと正式なパートナーシップを結び、OpenAI Startup Fundの出資を受けていること、そしてその提携が会話練習、フィードバック、レッスン生成を支えていることを説明しています。ただし、Speak TutorにOpenAIのどのモデルが使われているかは明らかにしていません。StudySesも、AI会話パートナーにどのモデルを使っているかは公表していません。

Speak PremiumとPremium Plusの違いは?

Speakのヘルプセンターによると、どちらのプランにも、Speakの全カリキュラム、Situational Roleplay、Ask Speak Tutor、Smart Review、そして英語学習者向けにはPronunciation Coachが含まれます。PremiumではMade For Youのレッスンが1日3つまでで、Tutorが作るパーソナライズされたレッスンにも制限があります。Premium Plusではどちらも無制限になり、Personalised Study Plan(個別の学習プラン)と、よくする間違いに的を絞った練習が加わります。

IELTSスピーキング対策ができる、Speakの代わりのアプリはありますか?

StudySesはまさにそのためのアプリです。AI会話パートナーに加えて、IELTSスピーキングのパート1、2、3(Parts 1, 2 and 3)を、サンプル問題、学習プラン、本番と同じ長さの模擬試験とともに練習できます。2026年11月4日に閲覧したSpeakのウェブサイトとストアの掲載情報には、IELTS対策についての記載がまったくありません。試験が練習の目的なら、レッスンがどれほど優れていても、Speakは目的に合わない道具です。

iPhoneとAndroidで無料

StudySesを無料でダウンロード

スマートフォンのアプリストアでStudySesを開くQRコード
スマートフォンのカメラでスキャンしてください。iPhoneではApp Store、AndroidではGoogle Playが開きます。

またはストアのページを開く:

ダウンロードは無料です。任意のアプリ内課金があり、内容はストアのページに表示されています。